ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

月初の忙しさ

GWにあまりにも濃密な時間を過ごしてしまったせいか、日常へ戻るのが大変なのです。しかもまだ4営業日しか経過していないと言う事実、にもかかわらず来週は感覚として三週目に突入、異常に焦りが大きいです。



とにかく、仕事が山積みです。



ひとまず、今レスや感想を書くと内容が薄くなりそうなので、落ち着いてから書きます。総集編に向けて動き出していますが、気づけば依頼をする方が10名となっていました。これだけ多くの方にお願いしつつ、自分の原稿もやると言うのはめったに無い経験です。



全員にきちんとお願いし切れているか微妙ですが、なんとか勢いで突っ走ります。



また、意外と同人で活動されている方が久我の同人誌を買って下さっているのを知りました。(同じ場所にいる、と言うのも大きいですが) 何かこう、今すぐではないですが、どこかでそうした方々と本を作れたら楽しそうです。今の総集編も久我にとっては「あの人と一緒に何かしてみたい」という機会でもありますが、「表現の場」的な存在には憧れます。



業務連絡ですが、『とらのあな』に7巻「忠実な使用人」の再委託の依頼が出来ました。池袋で扱って欲しいと要望を出していますので、実現したら再度書きます。執事喫茶やフットマンに関心を持つ人を狙い打ちます。あと、初めてメロンブックスへの委託にもチャレンジしてみます。



ついでに総集編は個人的な欲求もあってハードカバーにしたかったのですが、コスト(300〜400円上昇)と、電脳文芸日記 7を拝見し、諦めました。総集編自体は、360〜400ページ・A5・2000円ぐらいで着地予定です。



日曜日はデザインや図の話を、知り合いの方としてきます。自分にその素養が無いので、資料をしっかり準備して、イメージを伝え、また相手の仕事が簡単に出来るように頑張ってきます。この辺は仕事と一緒で、曖昧だったり、明確でなかったりすると、時間がかかってしまいますので。



夏に向けて走ってます。