イギリス旅行記 その7/森薫先生公式ブログ「ヘリオトロープ」
今回はErddigへ赴いたようです。ちょっとはじけすぎたのを反省されているようですが、十分、はっちゃけてます(笑)
このErddigは発音がよくわからないんですよね。久我も森薫先生同様エルディグと読んでいましたが、『ヴィクトリアン・サーヴァント』では「アーディグ」と翻訳しています。資料本『ヴィクトリアン・サーヴァント』でおなじみの屋敷なのです。
使用人資料の宝庫で、多くの使用人の写真とエピソードが残っています。
今回、久我の同人誌でも『ヴィクトリアン・サーヴァント』が資料にした本を使って、幾つかこのErddigのエピソードを紹介しています。確か廃墟のように荒廃した後、ナショナルトラストによって観光できるレベルまで復元されたと記憶しています。
もうひとつ訪問しているチャーク・カースルは、カッコイイですね。「キャッスル」を名乗るお屋敷は基本的に「中世の城」からの延長で、壁が分厚く、生活に適した「館」に程遠い存在です。
そうした「城も」内部を快適なように作り変えることもしていたんですね。森薫先生の解説で初めて知りました。
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