ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

1年半のレッスン終了・延長せず

洗練された英語にはまだ程遠いですし、同じ時期ぐらいに入って真面目に勉強していた大学生に比べると恥ずかしすぎるのですが、なんとか、自分の思っていることを言えるぐらいにはなりました。昔、渡英した際、「お釣りはチップとして受け取ってください」を言えず、悔しい思いをしたのが原点といえば原点です。



学校で授業の最初に自分のことを話さなければならないのが嫌でしたが、段々と自分ストーリーを作っていって楽しくなりました。ブログを書くためにネタを探すのに似ているかもしれません。日常に目が向きますし、自分と他人が違うってだけで、他人の視点は面白いですし、自分の当たり前が他人には違うのも、楽しかったです。



自分語り自体は企業面接を繰り返しながら自分ストーリーを作り上げていく、自分記憶もそんな気がしてくるのに似ています。なぜ受けるのか、という接点探しが面白いというか、話すことで、自己暗示がかかるというのでしょうかね?



伝える何かが自分にないと空っぽのようなので、なんとかひねり出す感じにはなりましたが、まだまだ最低限の荒削りなものなので、しっかりと研いでいきます。まだなんちゃって英会話なので、修行が必要です。



習った感想で言えば、以前書いたかもしれませんが、自習しないと成長しません。レッスンに出るだけでは時間が足りません。単語を覚えて、自分で作文して、その上で会話しないと成長しません。学び終わった後に何をするかのイメージも大切ですね。それがないと、使わないままに終わってしまいそうです。



今後どのように勉強していくかを考えつつ、そろそろ自分が欲しい情報を集めるのに動き出してみようかと思います。