ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

『まおゆう魔王勇者 2忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀』購入

今月は友人から漫画やアニメを借りたりしつつ、自分なりに学びを深めるための本や、好きな作品の続きを買ったりと、かなり本が増えました。その中でも自分的に気になる本を。



まおゆう魔王勇者 (2) 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀

まおゆう魔王勇者 (2) 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀





いよいよ2巻が発売です。表紙はメイド長、メイド姉、メイド妹と自分的に最高の布陣です。刊行が早いですね。物語の中にある歴史的な要素に興味を持ち、そこから自分で学ぶきっかけがちりばめられている『まおゆう』が好きです。歴史を学ぶには歴史書がいいですが、そもそも歴史に興味を持つきっかけがない、というところを繋ぐのが物語なのかなぁと思います。



過去に『まおゆう』刊行を記念して、振り返る「近代」関連の書籍(2010/12/04)と書きましたが、こうした本を読まなくても楽しめます。メイド関連で何か感想を書こうと思ったのですが、ちょっとまだ自分には表層的な理解しかできないかなぁと、保留しています。