ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

森薫先生と村上リコさんの対談

発売日の25日も迫ってきた中、燃料投下とのこと。



森薫先生と村上リコさんの対談/『MANOR HOUSE』公式



村上リコさんが『MANOR HOUSE』を知ったのは担当の大場氏経由とのこと。久我のサイト経由だったらいいなぁと思っていましたが、残念(笑)



今回は女性使用人メインで語っています。ちなみに、ハウスメイドの人たちはあんまり問題が起こらなかった分、そんなに本編では目立っていないです。きちんと仕事している姿が多かったです。



ただ、リアル・エマことレベッカは、ラストシーンが本当に最高です。ミスター・エドガーと、レベッカはわかっている人です。



レベッカは祖母がメイド、ミスター・エドガーは祖父が執事、というところで、「先祖の追体験」という感覚が、他の人よりロールプレイにのめりこむ要因になっていたのかもしれません。



告知のところでは、「応援してプレゼント」の企画も載っていますので、ブログを持っていたり、ホームページのある方は是非どうぞ。豪華商品です。


2007/05/25は給料日&魂震えるDVDも多く出る

そして、同じ05/25には『名探偵ポワロ』に『パトレイバー』も出るんですね。



名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 1

名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 1









ポワロは絶対買うのですが、魂の作品『パトレイバー』はどうしようかと……コレクションとなったDVDはあまり見ないという原則に基づけば、一度見れば十分でもあり、悩みます。だいたい昔ビデオで録画した頃に5〜6回は見ているので、覚えていると言えば覚えています。(昔は映像が少なく、何度も見る傾向があったので)



後輩に借りようかなぁと。



ちなみに、確か一話だけ出渕裕氏が脚本を書いた話があります(『雪のロンド』)が、あれを見てから『ラーゼフォン』を見ると、正体不明のヒロイン(美嶋玲香)のイメージが重なります。出渕氏におけるヒロインの「元型」に近しいのかなぁと。



こちらのサイトを見たところ、当の出渕氏は『雪のロンド』のヒロインを演じた久川綾さんを、『ラーゼフォン』の声優に起用した様子? http://plaza.rakuten.co.jp/sv2ayanoir/diary/200612110000/



また、同じような考察をされている方がおりましたのでいまさらながら。

http://www.fmp.jp/~dz/cgi-bin/tdiary/index.rb?date=20021103



いずれにせよ、『Wizardry』に影響受けまくりの『地下迷宮物件』『ダンジョン再び』はもう一度みたい……「今度は六人だ!」は名言です。