ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

『The Victorian Country House』

折角の連休も、風邪で始まりました。来週の木・金は出社ですが、それ以外は休みなので読書三昧・同人活動に邁進しようとしていた矢先にです。仕方なく午前中は病院に。結論としては薬剤師のお姉さんは、綺麗です。



さて、午後を寝て過ごそうかと思っていたところに、アメリカに頼んでいた最後の一冊がようやく届きました。同じ書店・タイミングでオーダーした本はわずか6日でつき、この一冊は一ヶ月経っても姿を見せません。注文段階で21−42日を要するのは理解していましたが、一冊がなぜかすさまじいスピードで来た為に、片方が事故にあったのではと考えました。



不安になってメールを送ると、「21−42日かかるからもうちょっと待って!」と言われました。そこで素直に待つことになり、今日に至ります。



届きました。



amazon.co.jpで注文することこの2年で2回、その度に「駄目でした」の残念メールを受け取っていた、『英国のカントリーハウス』の著者Mark Girouard の『The Victorian Country House』!(ASIN:0198171838



この本が一冊買えていれば、正直なところ、あまりカントリーハウス系の本に手を出さなくて済んだはずです(そのおかげで『MANOR HOUSE』に出会えたのですが)



本を受け取ったときにうれしかった反面、「重い」と不安になりました。どれぐらい分厚いかといえば……

























そういえば『帝國メイド倶楽部』用の荷造りとコピーもしないといけません。