ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

DVD『Upstairs Downstairs』

そんな話はさておき、ようやく5シリーズ全68話の『Upstairs Downstairs』を見終わりました。驚いたことに、ヒロインGeoginaの危機を救い、結婚した貴族(侯爵?)の青年は、このDVDを買うよりも前に買った、『Brideshead Revisited』でセバスチャン役を演じていた青年(Anthony Andrews)でした。顔立ちが似ていたのでもしや、と思いましたが、『Upstairs Downstairs』の出演が、『Brideshead Revisited』に繋がったんでしょうか?



最終回は感慨深くもあり、涙してしまいました。1904年から29年の、25年間に及ぶ壮大な物語でした。第五シリーズは怒涛の展開で、執事Mr.Hudsonとメイドとの結婚騒動なんかもあり、いろいろな意味で楽しめました。今年の夏コミの同人誌では、このドラマの特集を組むつもりです。



ちなみに今日も明日も会社ですが。