久我がヴィクトリア朝メイド界に影響を与えたとするならば、確実にそのひとつはこの映像資料を紹介したことです。あれから1年以上が経過しますが(2004/04/15日記)、このドキュメンタリーを見れば、人生、変わります。「屋敷・メイドさん」という世界が、如何なるものか、目から鱗が落ちまくります。
残念ながら、エドワード朝の屋敷が舞台なんですが、詳細は映像資料『MANOR HOUSE』に記しています。ヴィクトリア朝のような重厚感やゴシック的な雰囲気が弱い分、エドワード朝はかなり好きです。
本物のメイドを見たければ、この映像を、ご覧下さい。
現時点では日本で見れるビデオ版は売り切れ、Region1でしか見れないDVDの販売のみとなっていますが。多分、森薫先生もこの映像を見ているでしょう。(去年ぐらいに巻末で「エドワード朝メイド」に言及していたので)