ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

残り1ページの空白(01:40)

昨日の夜、仕事が少し長引いたのですが、「帰って入稿だ」と帰路についたところ、旅行の話をしていた友人からのメールに気づきました。スケジュール調整を携帯メールで書くのが面倒で電話をしたところ、ちょうど降りた駅に友人もいたので、会って飲み屋で話しました。



たまたま今日はその時間に帰って、たまたま電話を受け取った時に同じ駅にいた、というのは不思議な感じもしますね(同じ路線を使っているのですが)



そんなこんなで旅行の話がまとまった後、23時に帰宅して、河原さんの原稿を取り込み、今現在にいたります。今までというか、1巻の頃、「なんとなく語感」でつけたキャラクターの名前を、如何に英語にしていくかで手間取りました。



メイドのレカミエは絵画で有名な「レカミエ夫人の肖像」から貰った名前ですが、レカミエ氏の奥さん、という意味合いなので、「姓」なんですよね。英語圏は同じ言葉でも姓だったり名だったりするので気にしないことにしましたが、元々はフランスですしね、はい。



というような墓穴を少しずつ埋める作業をして、原稿が終わりましたが、見開きの構図などを考えていくと、どうしてもページの調整が入ります。で1ページ余りました。どう埋めようかなぁ……あと1時間ぐらい考えます。