ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

ちょっと落ち着いたので総集編作業開始

今回、屋敷地図や屋敷周辺地図の作成を知り合いの方にお願いするつもりです。



テキストだけでは屋敷の広さが今ひとつ伝わりにくいのです。



そこで今日は屋敷の周辺地図サンプル集めに奔走していましたが、GoogleMapで知っている屋敷をいろいろ探していたところ、こんな便利な機能もあったので。




拡大地図を表示



これが、『英國戀物語エマ』第二幕の舞台・メルダース家の屋敷のモデルになったshugboroughです。


数時間後に追記

「存在しない地図」を人にお願いするのは難しいですね。資料作りが終わりません。今日一日、フルで使っています……だから先延ばししてきたのですが



ちなみに屋敷の地図(内部)は既存の屋敷を参考にしますが、設定上や小説で描写をしてしまったこともあり、自分である程度、構図をリライトしなければならないとわかりました。だいたい使用人がどれぐらいいれば適正なのか、職場は設定上の人数にふさわしいのか、など、頭を使います。



どこかイギリスの屋敷と提携したいこのごろです。