自負と偏見のイギリス文化―J・オースティンの世界 (岩波新書)
- 作者: 新井潤美
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/09/19
- メディア: 新書
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読売新聞の書評で、見知った名前を見かけたので買いました。筆者の方は、使用人関連も登場する『不機嫌なメアリー・ポピンズ』という本を書いています。いずれも新書で、文学や映画のとっかかりとして面白い本です。
不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」 (平凡社新書)
- 作者: 新井潤美
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 新書
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まだ読みかけですが、過去に似たようなのでドストエフスキー版を誰かが出していた気がします(読んでいないので、印象だけです) 19世紀の文学と呼ばれる作品の登場人物はある種、コメディな人も多いのですが、コリンズ牧師は鉄板ですね。知り合いに欲しくありません。
まだ読みかけなので、詳細は後日。
にしても、英会話教室で『高慢と偏見』を知らない人がかなりいて、ちょっと驚いたりもします。入り口が多様化しているんでしょうね。
ついでに、『不機嫌なメアリー・ポピンズ』を読んだのはいつだったかなぁと思い起こしたところ、[参考資料]『不機嫌なメアリー・ポピンズ』(2005/07/01)との過去日記を見つけました。
三年前ですか。歳月が過ぎるのは早いです。