ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

今日もスチュワード(09:50)

先週末はスチュワード作業に没頭しましたが、それから仕事がかつて無いほど忙しく(時間的な意味よりも、責任・並行する多様な業務での判断・整理)、頭の中がいっぱいでそれどころではありませんでした。ある意味、「自分が動けば解決できる問題」が山積みなので、充実はしています。



戦線を拡大しすぎて疲弊し、補給も途絶え、各個撃破されていく前線。そこを支える補給部隊、という感じですね。異動によって戦線を移動しましたが、前任地の経験を後任に引き継ぎつつ、前任者から引き継いだ戦線の状況把握と再編成に追われている感じです。



前任地でも新しい任地でもさらに戦線が拡大し、戦況は悪く、複雑化しています。これがいわゆる「終わりの始まり」か、「始まりの終わり」か見当が付きません。



唯一の救いは前線と補給部隊、一緒に働く仲間たちが信頼できることです。



という話はさておき。



熟成したかったので、本来はもう少し先にスチュワードをやろうと思っていましたが、思ったよりも頭が切り替えられた(仕事ばかり考えていた)ので、今日もスチュワードに取り組もうと思います。時間が無いというか、あるのですが、無いというか、とにかく同人活動に集中したいこの頃です。



小説部分も構想は浮かんできました。



スチュワードのテキストは、完成していない時点で44KB。『英国メイドの世界』ページレイアウトで言えば、22ページ分です。間に合っていたら600ページ超の同人誌になってましたね。



とりあえず朝の準備運動はここまでとして、作業に入ります。