ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

コミティア91/参加予定告知

開催日時:2010/02/14(日) 11:00〜15:30

開催場所:東京ビッグサイト 東4ホール

スペース:あ04b

規模:2180サークル/個人(直接) 76サークル/個人(直接)


http://www.comitia.co.jp/index.html


コミティアです。4度目の壁です。コミティア初出新刊はありません。


頒布予定物

8巻  『この倫敦の、空の下で』 (短編50本?)
1,000円
番外編 『MAIDHACKS』 (実在の使用人のエピソード集・100本以上)
 500円
?   『英国執事の流儀』 (実在の執事の仕事の仕方)
 700円
新刊  『英国メイドの世界』ができるまで (『英国メイドの世界』出版化ご報告)
 300円



初めての方には『英国執事の流儀』+『MAID HACKS』をオススメしています。メイド創作を読みたい方には、『この倫敦の、空の下で』がよいかと。今回の新刊は、今まで同人イベントで出会ってきた読者の方や、『英国メイドの世界』をお買い求めいただいた方向けの内容です。



新刊『英国メイドの世界』ができるまで

既刊の紹介/2007〜2009年の新刊/9年間の同人活動を振り返る



全然関係ない話ですが、書きかけのテキストファイルをいろいろと整理していたら、更新日時2000年06月更新の「同人活動の原点」的なプロットを書いたファイルが見つかりました。実際に同人誌として作れたのは2001年冬ですから、随分、時間がかかりました。



内容は今から見れば悶えそうなクオリティですが、既に「オランダエプロン」(メイドが汚れ仕事をする時に着用する、遮光性の高い丈夫な布)を知っていました。『英国ヴィクトリア朝のキッチン』経由でしょうか?



自分がどの知識をどの本で知ったのかは、重要な認識です。