ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

コミックマーケット72・3日目直前準備〜インク代は高い

搬入が終わって油断していたら、大きな罠が待っていました。


失態その1:見本誌ラベルを無くす

友人と話をしていて「見本誌」の準備を忘れていたことに気づきましたが、どうやら提出用見本誌のラベルを捨ててしまっている大失態。明日の朝、即座に会場で次回申し込み書を買い、添付のを使わないといけないことに……


失態その2:印刷用トナー切れ

それだけならまだしも、値段表とラベルを印刷しようとしたとこと、古いHPのプリンタのトナーが切れました。明日一緒に行く友人に電話をしましたが、所持しておらず、そこでPCショップまで慌てて買いに出かけたのが、午後8時。



「黒」「3色」2つのカートリッジを探したところ、なんと値段は7000円を越えます。古い機種ゆえに一色ずつのカートリッジ方式にもなっておらず(ちょうどそれが流行する前)、縁の印刷も出来ない、というプリンタ。今まで買い換えずになんとか使ってきましたが、ふと眺めたプリンタコーナーに並んでいる新機種の安い方などは、7000円なのです。



しかも、インクつき。



インクで7000円費やし、古い機種を使い続ける。

新しいプリンタwithインクでカートリッジ方式を買う。



インク代の高さに釈然としなかったこともあって、買ってしまいました。プリンタを。



プリンタ本体+インクの値段と、古いHPのインク代が同じってどういうことなんだと、頭にきてしまいました。そういうビジネスモデルなのかと(インク代で収益を上げる)思いますが、モノを大切にするのが難しい世の中なんでしょうか。



最近PCのディスプレイも壊れたので、いろいろと難儀な感じです。モノには寿命があり、また減価償却的に備えておかなければならないのでしょう。思えばWindows98の頃から使っていたプリンタなので、随分、頑張ってくれました。



そんな感じでまだ準備中です……