ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

予定を立てないと進まない

正直なところ、あまり進んでいません。メイドさんや使用人たちがどのような私室で過ごしていたかを調べているのですが、資料が多岐に及び、伝えたいことも盛りだくさん、という感じで、なかなか新しい章に入りません。



そろそろ本格的に予定を立てていかなければならないと、台割をざっくりと作りました。今回は前回のように、メイドさんの制服関連資料の翻訳が無いので、だいたい100ページで収めるつもりです。肝心の「料理三職種」(コック、キッチンメイド、スカラリーメイド)はまったく手をつけておらず、小説部分もゼロなので、完成させるには未知の領域に入らなければならないでしょう。



当落通知は11/08到着らしいので、その後の頑張りに期待するところが大きいですが、今月で自由に出来る週末は今日を含めてあと4日。今日明日でこの箇所に決着をつけます。ただ、去年作っているときに感じた「手ごたえ」に近いものがあり、今回も昨年と同様か、それ以上のクオリティで作っていけると思います。



おまけですが、「コミケットスペシャル4」に申し込みました。また、「コスチューム・カフェ」は旅行前の忙しい時期に申し込んだせいか、「返信用封筒を入れたっけ?」と今更思い出し、書類不備で落ちているかもしれません。



ヴィクトリア朝関連の資料本は、相変わらず暇を見つけてはAmazonで探しています。今のところ掘り出し物は無いのですが、日本で「注文・取り寄せ」を頼んでいた本のリンクが消えていました……イギリスの方を見ると、「在庫無し」になっていました。大ピンチです。