ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

メイド喫茶に

午前中の用事を終えてから、今日は友人がPCを買うというので秋葉原に行きました。中学ぐらいの頃は自転車で行ける距離にいましたし、初めて秋葉原で買ったソフトは『ファンタシースター』。その後は出来立てのソフマップでPC98を買い、楽しんだ高校時代へと続きますが、よく言われるように、いろいろと変わりました。




いろいろな店でPCを見て、さらに本やDVDソフトを捜しながら歩き回り、やがて「どこかで休もう」という話になりました。友人のひとりがそこでおもむろに取り出したのは、メイド喫茶の地図でした。



しかも、3店分。



今まで一度も行っていなかったのですが、唐突に行くことになりました。混雑していたので少し待ちましたが、普通の喫茶店です。夜は感じのいいBARみたいな雰囲気になるのでしょう。メイドさんはいますが、「いるんだなぁ」と、あっさりした感想を抱いた、初めての訪問でした。これぐらいの雰囲気がちょうどいいのかもしれません。



それともイベント会場でメイドコスプレをあまりにも見慣れているせいでしょうか? さすがに様々に同人イベントに参加して、お客さんとして来て下さった方ともお話したりしているので、多分、初めて行く人よりも「驚き」は無かったかと。とはいえ紅茶を注いでもらう時は、「なんかいいなぁ」と思いましたが。



値段は良心的、混雑時の対応もてきぱきしていて、一般的な喫茶店と同じかそれ以上に、寛げるお店でした。