ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

現在の状況

いい感じで始まりかけた次の日から、怒涛の日々が待っていました。気がつけば電車は無く、深夜タクシー2連荘。「世の中、こんなに深夜タクシーが走っているんだ」と思いながらも、同人活動は、遠くに行ってしまいました。



久々に『とらのあな』の委託を見ると、4巻が消えていました。



「そうだ、冬コミに向けて増刷しないと」



思い出しました。総集編を作る計画もあきらめ、サイズを変えて1〜2巻の増刷も検討し始めました。弱気です、かなり弱っています。



ガッツはありますが、どうにも時間が足りません。



今、仕事の上でどうしても越えなければならない壁、ステージに来ています。前回がちょうど、短編で描いた『すべて始めから』の主役セシリーの気持ちを少なからず経験したように、続編で彼女に用意しようとしていた試練が、近い形で自分にも訪れました。



先輩であること、グループのマネジメント。そして、「よりよいサービスを提供し続けること」、経験を積んで、働いて、感じていく、自分自身の失敗を、経験を、創作に生かしていけると思うと、組織の中で働きながらの創作活動も十分に実りあるものです。(現実では、笑いを忘れるほど気分が沈むときも増えましたが)何よりも、頑張っている立派な人たちにも、出会えます。



そしていいニュースもありましたので、気分をプラスに、歩いていきます。