ナレーションの部分が当初違いすぎるのかなと思っていたところ、久我の勘違いの部分もあり(詳細なコメントは覚えきれていなかった)ましたが、どこか違和感があったので、ざっくりと見ていたところ、細部でエピソードの割愛がありました。
以下、既にタイトルのある「シーン」自体が消えているものまであります。順不同で別の形で入っているかもしれませんので、ひとまず全部見てから、随時、更新します。しかし、こういう見方は疲れます……
これが「元にしたイギリス版とアメリカ版の相違」なのか、「日本語字幕版とアメリカ版の相違」なのかわかりません。
日本語字幕版タイトルとアメリカ版タイトルの相違
第一話:貴族の領分、メイドの本分(UPSTAIRS DOWNSTAIRS)
階下の面々(Introducing the Staff)
階上の家族(Meet the Family)
百年前を生きるために(Settling In)
ご主人様の到着(The Family Arrives)
マナーハウス初日(TheFirst Day at the Manor)
*ガイ様の誕生日(Master Guy's Birthday)
時を超える(Adjusting to Edwardin Life)
*このエピソードが無いです。『英國戀物語エマ 第二幕』第二話誕生日エピソードの元ネタになっているところです。
第二話:階級社会(MAKINGTHE GRADE)
それぞれの二週間(Social Positions)
メイドたちの涙(Problems Below Stairs)
チャーリーのメイド体験(Charlie the Skullery Maid)
執事の涙(Formal Dinner)
宴の支度(Final Preparations)
*晩餐会当日(On Best Behavior)
→*ヴィンテージワインの「一時的喪失」事件が無いです。
第三話:階下の反乱(THE SERVANTS REVOLT)
マナーハウスの朝(The Staff Lobbies)
レディの慈善(Charity Works)
レベッカ、倒れる(Illness and Frustrarions)
休日の過ごし方(Day Off)
新たなメイドたち(Past and Future Staff)
ガーデンパーティー(The Garden Party)
社会主義の波(Socialists Confront Sir John)
第四話:秘密の恋(TOUGH LOVE)
メイドの恋(Budding Romance)
主の資質(Family and Staff)
ハンティング(The Sporeting Party)
許されないこと?(Double Standards)
ヴィンテージワイン(Vintage Port)
止められない(Kenny and Ellen)
アンソンの孤独(Miss Anson "Takes the Waters")
第五話:大英帝国(DAYS OF EMPIRE)
結婚記念日(The Tutor & the Wedding Anniversary)
シェフの不在(Preparing fo the Raj Dinner)
インドの夜(The Raj Celebration)
衣裳づくり(Preparing for the Empire Ball)
仮装舞踏会(The Empire Fancy Dress Ball)
最終話:勝者と敗者(WINNERS AND LOSERS)
最後の一週間(The Final Week)
時代の終わり(End of and Era)
最後の宴(The Servants Ball)
大戦の足音(What the Future Holds)
彼女たちの未来(Women Transformed)
貴族の消える日(The Family Departs)
*タイム トゥ セイ グッドバイ(The Servants Depart)
*Tutor、Jessica、Antonia、の去るシーンが無い。
BONUS DVD FEATURE
『EDWARDIAN HOUSE DIARIES』が、アメリカ版にあって、日本語字幕版に無いです。これは「使用人役を演じた人たちが、ビデオカメラのある部屋で素に戻って、本音を漏らすシーン」で編集されています。
登場人物/階段の下
『MANOR HOUSE』関連の日記(古くは2004/04/15から)
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アメリカ版はこちら。
MANOR HOUSEについてのブログを表示する.
補足(2007/06/02)
もとなおこ先生のブログに、『MANOR HOUSE』との出会いが語られており、その中で、「日本語字幕版は英国版」との記述がありました。
DVD「マナーハウス」発売です/もとなおこ公式サイト*レディー・ヴィクトリアン*Dearホームズ
もとなおこ先生の所持していた映像は、VHS版・英国版『The Edwardian Country House』。見たことの無いパッケージが紹介されています。今回の企画に関するエピソードも面白いです。