本日ようやく新刊が届きました。「データ上の572ページ」が、「手に持てる572ページ」になりました。新刊、ずっしりと重たく、予想よりも分厚いです。
コミケカタログを超える分厚さ(数ミリですが)、ハードカバーで紙質をあげていれば『ローマ人の物語』にも匹敵できそうな質量です。
自分にとっては、手塩にかけて育てた子供のようなものです。歳月を費やし、魂を削り、ようやく作り出せた一冊です。自分のこの本で、心を動かす人、そして何か得たものを人生に織り込んでくれる人がいることを願います。
表紙・裏表紙は実際に手に取っていただく際に、ご確認下さい。うまく撮影できなかったので。
あとは一週間後、会場に行くだけです。