ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

コミティア90・申し込み完了

忘れないうちに、ということでコミティア90の申し込みを完了しました。サークルカットが手抜き過ぎたので、締め切りの09/16(オンライン・13時まで)までに修正しなければ。



夏コミ後、油断していると忘れてしまいそうです。



開催日は2009/11/15です。夏に参加しなかったので、『英国執事の流儀』がコミティアでのデビューとなります。コミティア向け新刊はほとんど作ってこなかったのですが、Lady Nancy Astorのファンブックでも作ろうかと計画中です。



攻撃的なLady Astorも好きですが、やりすぎて使用人に怒られてしおれるLadyも大好きです。



イギリス初の女性国会議員の一人のはずですが、そんな威厳もなく。



執事となったGeorge Washingtonは、Lady AstorはGreat Old Battle Axe、侍女だったRoseをHard Hitting Maidと評しました。人を評する言葉としてこんな組み合わせあるんだ、と思ったものですが、そういう話を書きたいなぁと。



http://images.google.co.jp/images?hl=ja&lr=lang_ja&hs=HPy&um=1&sa=1&q=lady+nancy+astor



冬コミ向け「使用人の時代の終わり」は徐々に準備中です。資料が間に合えば年内、間に合わなければ夏コミか、5月ティア辺りを目指します。最近、弾けが足りないのでもう一度、Arthur Munby先生の本でも読んでみます。