去年ほんの少しだけ日記で「入手できるかもしれない」と言っていた資料ですが、運良く入手できそうです。この本は、2004年にヨークシャーのカントリーハウス（カースル・ハワード含む）で行われた展示、『Maids & Mistresses』のガイドブックです。 『Maids …

リアル・ヴィクトリア朝メイドの「ハナ・カルウィック」の物語はすごすぎます。20％程度読み進めましたが、思っていたよりも遥かに異常で、それでいて真っ当な部分もあるふたりの関係。『エマ』でイメージされるメイドと上流階級の恋愛とは本質的に異なって…

森薫先生や村上リコさん、それに監督の副音声解説は面白いですが、どちらかというと、きちんとしたテキストでこだわっている箇所の解説を読みたいなと思いました。 ただ、自分自身の立場（メイドを自習して６年目）がものすごく、素直に見るのを邪魔しますね…

オリンピック決定、サミットの直後だけに、驚きました。ロンドンから帰る時に使った区間、テロ被害を受けた場所でした。

AMAZONで購入しましたが、『とらのあな』などで購入すると、先着で森薫先生のラフスケッチ集がつくみたいです。んー、もったいなかったですね。『エマ ヴィクトリアンガイド』で見た森薫先生のラフスケッチは、かなりセンシュアルでコミックスと違った味わい…

『M.O.E』でご一緒して、打ち上げの時にイラストを拝見する機会があり、絵をお願いしてみたい、ヴィクトリア朝的雰囲気の絵を描いていただきたいなぁと思っておりましたGENSHIさん。 折角なので、今回お願いしましたところ、ご快諾いただけました。入稿時期…

・短編：再掲：済 01.『擦り切れた膝』（House-maid's knee） 02.『ブリキのトランク』（Little Hand） 03.『階段の途上』（Upstairs , Downstairs）・短編：新作 04.『夕暮れは、明日へ』（Leave the Place）：済 05.『いっぱいの、トランク』（Every Littl…

今日は、大好きな作品である『逆境ナイン』の映画化公開初日、ということでファンである友人たちと見に行きました。『逆境ナイン』との出会いは今から十四年ぐらい前、パソコン雑誌『ログイン』を買っていた頃です。 当時、『ログイン』では島本先生の連載『…

勢いで買った、「どこに着て行けばいい？Tシャツと湯のみ」 普段はヴィクトリア朝で屋敷でメイドな中身ですが、本日はお休みです。

ジョニー・デップが主演した映画『ネバーランド』のDVD発売を記念して、英国政府観光庁が「ウェッジウッドのマグカップ」をプレゼントしてくれるそうです。詳細は公式サイトへ。 http://www.amuse-s-e.co.jp/neverland/ 明後日はいよいよ『エマ』のイギリス…

ヒッチコックの作品です。『不機嫌なメアリー・ポピンズ』で、「完璧に見える前妻と、ハウスキーパーと戦う後妻」という構図で紹介されており、面白そうなので買いました。まだ見ていません。 AMAZONでは在庫切れになっていますが、安売りDVD（1500円ぐらい…

不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」 (平凡社新書)作者: 新井潤美出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/05/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 48回この商品を含むブログ (52件) を見る 前回『階級にとりつかれた人びと―英国ミ…