参考資料・エマ関連
久我の中では、今回はメイドの制服とカントリーハウスの話です。 描写の解説面で説明の都合上、描き方に踏み込んでおります。まだ見ていない方はネタばれになるかもしれませんので、ここから先は読まないようにお願いいたします。 メイドの制服と種類 今日は…
今週もやってきました。引き続き、作品の中に織り込まれたヴィクトリア朝的な描写や要素についての解説などを行います。今回は好きな分野が多かったので、熱が入りました。 描写の解説面で説明の都合上、描き方に踏み込んでおります。まだ見ていない方はネタ…
果たして毎週続けられるのか疑問ではありますし、詳しくないネタも増えてきました(車やテニス)ので、やや疲れ気味でもありますが、作品の中に織り込まれたヴィクトリア朝的な描写や要素についての解説などを行います。 描写の解説面で説明の都合上、描き方…
作品の中に織り込まれたヴィクトリア朝的な描写や要素についての解説などを行います。 今回も原作を大事に、少しコリンや家族の比重を高めつつ、丁寧にロンドンの街並み(タワー・ブリッジ、エロスの像、リージェンシー・ストリート?)を描いていました。原…
先週に引き続き、細かい背景描写の解説などを行います。 描写の解説面で説明の都合上、描き方に踏み込んでおります。まだ見ていない方はネタばれになるかもしれませんので、ここから先は読まないようにお願いいたします。 正面玄関の使用コミックビームのCM…
ついに放送開始しました。ストーリーや展開は時間差があることを考慮して、細かい背景描写の解説などを。ヴィクトリア朝を丁寧に、原作の雰囲気を大事にしている、原作『エマ』への深い敬意を感じた作品に仕上がっています。道具類や描写については小説と比…
4巻では筆が走っていた森薫先生の勢いにつられて一気に読みましたが、今回は「描いていて本当に楽しいんだろうなぁ」と、自分の美しいと思うもの、描きたいものを描く、それが随所から伝わってきていました。 ヴィクトリア朝でも、メイドでも、それらが個々…
二度ほど、読み直しました。 第一に思うのは、「ヴィクトリア朝の再現に強くこだわる」ことが、「本末転倒」ではないか、ということです。過去に『梟の城』を原作とした映画がありましたが、「オリンピック級の身体能力を持つ忍者が、駆使する忍術」のリアリ…
結論から言うと、今の時点では、合いませんでした。 描写は素晴らしいですが、衒学的というのか、知識と時代考証を強く出し、微細に描かれた世界が「これって『エマ』なの?」と、違和感が強いです。知識はあくまでも道具であるべきで、風景の中に織り交ぜら…
公式サイトのラジオ、森薫先生も出演されていました。ラジオという媒体、見えないユーザー層、そしてアニメ化。番組は大変だなぁと思いました。好きだったものがメジャーになるのは嬉しい反面、いろいろとあります。 ひとまず、自分の中で『エマ』の世界をど…
公式サイトの方で、ネットラジオ放送が始まったみたいです。聞いてみましたが、今回は企画や投稿の募集と言う感じでした。アニメ化や5巻の発売、小説の発売など、いろいろと新春に向けて動いていますね。http://www.emma-victorian.com/radio.html
森薫先生がイギリスから帰国したようで、その時の模様などが公式サイトに出ていました。同行した、『ヴィクトリアン・ガイド』ライターの村上リコさんのサイトにも、レポートが書かれています。 レポートで何がうらやましいかといえば、やはり古本買いでしょ…