ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

絵師の方を募集したいものの

笑ってしまうほど仕事が忙しくなりつつありますが、今回は雑誌形式ということで、冬ほど資料を読んで作りこむ必要が無いので、それほど焦っていません。主軸は「ドラマのイラスト&コラム」(それほど調査がいらない)、「屋敷の資料?」(これは英書・参考文献の読解が必要)、そして「小説」です。



一番目はずっと前から設計図が出来て、この前一日で骨格を書き上げたので、あとは蓮野さんのイラスト待ちですが、蓮野さんも当選されたとのことで、実際どおりに作業が進むかあやしいです。たまたま自分の大学の後輩に、自分の好きな絵を描ける人がいた、という点で、当同人誌は人為以外の部分で成立しています。蓮野さんがいなかったら、作っていませんでした。



絵師の知り合いというのか、自分好みの絵を描いて、尚且つこのジャンルが好きな人で自分の本の読者の方で、同人誌に協力してくださる方に知り合いたい(すさまじい限定条件ですね)ですが、多趣味でただでさえ少ない創作時間を確保する為に、ネットでの知り合いを作らないようにしてきたので、微妙なところです。



蓮野さんにいつまでも甘えるわけにも行かず、抜本的に考え直さないといけないのは事実です。サイト上で募集するか、こちらからお願いをしてみるかわかりませんが、お互いに有益であればと思います。



それ以外の作業は多分、問題なく進むでしょう。資料は時間を費やすしかないので、これは土日を割り当て、今は小説の練りに集中しています。今日はタイトル、構成、話の流れもだいたい肉付け出来てきたので、あとは如何に少ない枚数で書けるかどうかです。歩きながらとか、電車に乗っている途中に考えていると、「キャラが喋りだして」いるので、今回も短期集中で、いけそうです。



一回全体図を作り上げてから、再構成、追加や削除という感じですね。思ったよりも尻にファイアーな感じが無く、何か見落としている気がしてなりません。とりあえず印刷所に締め切りを確認します。