ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

校正中

友人にお願いしていた短編小説の校正が届き、その協力で、書きあがったものについてはいい仕上がりになりつつあります。一方、資料の方はくたばりそうな感じになってきて、情報整理・見せ方でセンスが問われるかなと思っています。最初の解説「転職」は終了したものの、残りの「自分の時間」「主人との絆」「恋愛と結婚」まで行けるのかどうかは、この3連休にかかっています。



基本的に資料の翻訳と整理は終わっているので無理ではないのですが、血を吐けそうな雰囲気です。表紙と裏表紙はGENSHIさんが期日よりも1週間以上早く仕上げてくださり、その点では己が問われています。枚数は予定では前回と同じ100Pですが、値段は在庫リスク・制作原価を踏まえ、500〜600円になります。ちょうど既刊全7冊を買うと3000円になるか、2900円か?



今の経験、今の生き方があって、初めて書けた内容も多いので、どれかひとつでも人の心を動かせる作品になっていることを願っています。