ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

家事使用人研究者の久我真樹のブログです。主に英国ヴィクトリア朝の屋敷と、そこで働くメイドや執事などを紹介します。

2ヶ月ぶりに

今日、行ってきました。同人誌制作が落ち着いた八月に一度出席しましたが、コミケ以降慌しく、業務変更やら同人活動の余波などで、出席できませんでした。会話スキルは劣化していませんでした。むしろボイトレの効果で声が安定しており、話すのは楽しかったです。



が、毎日勉強しないと進化しませんね。恥ずかしい限りです。



今日は偶然と言うか、不思議な縁がありました。話すと長いのですが、朝、髪を切ろうといつもの美容室(を名乗っているが実質男客ばかりの床屋)に行きました。英会話教室の開始時間と重なるかな、重なった場合は休もう、ぐらいに思っていましたが、開店時間にいったにもかかわらず大盛況で、待たされることに。



待った場合は絶対に間に合わないので、すぐに英会話教室へ。が、そこも今日はキャンセル待ち。どうにも段取りがよくない、次の授業を待とうとも思いましたが、あんまり授業の相性がよくない先生だったので、キャンセル待ちを選びました。



すると、運良く授業に参加できました。



別にここまでには「縁」を感じないのですが、レッスンが終わった帰り際、あまりに休みすぎていたので「現状を聞きたい」と受付の方に言われました。しかし、担当の方が空くまで30分ぐらい待って欲しいと。普段ならば「いいです」と帰るものの、今日は待たされるのに慣れていたので、Yesと応えて、ロビーで待っていました。



すると、久我が好きな先生のひとりが、話しかけてきてくれました。名前を覚えてくれている先生で、雑談をしていたところ、なんと今月末で祖国へ帰ってしまうというのです。



自然に会話が出来ましたが、なかなか自分が感情として伝えたいこと(お世話になったこと、レッスン楽しかったとか、あなたの授業のおかげで英語を楽しめているとか)を伝えきれず、そういうところで未熟さと言うか、もしももう少し真面目にやっていたらと思わずにはいられません。



まだ時間はあるので、残りの間に、何度かレッスン受けようと思います。



同僚が辞めるとか、知っている人が去ってしまうのは、寂しいものですね。一期一会の言葉を思い出します。



今日、「髪を切っていたら」「キャンセル待ちがなかったら」「面談がなかったら」、あんなふうに話すこともなかったので、不思議なものです。