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英国メイドの世界 エッセンシャル版 ?屋敷で働くメイドの仕事・エピソード集?作者: 久我真樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/04/26メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 本テキストの目次 はじめに 「エッセンシャル版」の意義=広義の…
twitter:320519682669043712:detail 『英国メイドの世界』は、かっちりしたデザインの分厚い本として作っていただきましたが、電子書籍化でレイアウトの自由度が下がるため、見せ方の見直しや組み換えで、時間やコストがかかり、一冊丸々行うのが難しいこと…
2011年夏の新刊『英国メイドがいた時代』を電子書籍化(PDF)して、パブーで公開し始めました。 英国メイドがいた時代 久我真樹 500円(税込) 英国のメイド雇用衰退の歴史を解説します。「メイドの時代」が形を変えて復活した現代英国事情も扱います。『英…
久しぶりの経過報告となります。『英国メイドの世界』は2010/11/11の発売から、先日の2011/07/11で遂に8か月を経過(9か月目に突入・もうすぐ10か月へ……)しました。発売から半年で返本期間を迎えると、基本的に本は在庫となって出版社に戻ってきます。半年…
同人誌『英国執事の流儀』電子書籍版をパブーで販売開始しました。この本の電子書籍化は初めてです。 実在する英国執事7人を軸に、「どのように執事が管理職としてマネジメントを行ったのか」を紹介するガイド本・エピソード集です。同書は一冊で完結してお…
明日ぐらいにまたコラムを書く予定ですが、現在、『英国メイドの世界』の電子書籍化を担当編集の方に相談しています。とはいえ、同人ほどのには電子書籍経験がないので、いろいろと経験を積もうと、最近機能向上を盛り込んだプロ版をリリースした『パブー』…
『348人の女工さんに仕事の話を聞いてみました』が描き出す「個人の言葉」と英国メイドとの共通性(2011/03/08)で取り上げた本が、先日届きました。 電子書籍を紙で売る! 「コトリコ」挑戦への道と2011/04/01に取材も受けられていて、こちらの記事も面白かっ…
表現を行うには時間が必要で、限られた「プロ」以外は、その表現に従事するだけでは生活できません。表現の代価を得るには作品をアウトプットし、「販売」することが最も近道ですが、最近は「活動そのもの」を支援するためのプラットフォームとして、多くの…
ふらっとTwitterを見ていたら、嘘を嘘と見抜く方法というエントリがあり、興味があって読んでみたところ、そのブログ主の方が出版する本に興味を持ち、予約しました。本の売り方自体も非常に面白く実験的で、今後も注目します。(売り方の説明は難しいので、…
昨年から電子書籍について考察をしてきました。私は同人をメインの場としており、どちらかというと「今のプロ作家が、電子書籍の時代にどう対応するか」というより、「アマチュア個人が表現の機会と代価を得ることで、より創作に時間を割ける環境をつくるこ…
DLSiteにて、夏コミで制作した同人誌『英国メイドにまつわる7つの話と展望』をPDFに加工してのダウンロード販売を始めて、1週間が経過しました。今のところ、19ダウンロード(評価7)、コメントを2つもいただくなど、意外と好評でよかったです。 http://home…
夏コミで頒布した『英国メイドにまつわる7つの話の展望』を、DLSiteでの販売が承認され、始まりました。 http://home.dlsite.com/work/=/product_id/RJ068698.html 販売価格は同人版と同じ予定でしたが、消費税が加わり、105円となります。 同人版との変更点…
夏コミで頒布した『英国メイドにまつわる7つの話の展望』を、DLSiteにて頒布する準備をしています。といっても、単に既存の原稿をPDFにしただけのものですが、審査が通れば、再度告知します。 誤植の訂正を行いつつ、PDF版ということで、印刷時のページ数制…
『Honye Rose』(はにろ)のiPad対応版が理想書店で発売されました。過去に電子書籍版で販売されたときに購入しましたので2度目となります。 『Honey Rose』iPad対応版 買った当時の日記の日付を見ると、2007年12月22日です。 『Under the Rose』『Honey Ros…
久しぶりに電子書籍の話題です。電子書籍が紙の本ではできないことはいろいろとありますが、中でも、実装によっては「ユーザーの読書の仕方・進行・傾向」まで可視化できる可能性がある点です。(主にコンテンツがウェブにあって計測可能か:GMAIL的なもの。…
電子書籍について、出版社やプロ漫画家、作家や編集者、ジャーナリストの方による活動や発言が相次いでいます。そんな中で、プロではないアマチュアの延長で表現機会を得て作品の評価・代価を得る可能性について、以前、電子書籍のインフラ普及が「同人活動…
AMAZONの電子媒体Kindleは、作家にとって表現の場としての敷居の低さを実現しつつあり、日本の電子書籍市場では目立たなかった「個人の作家(プロ/アマ問わず)による電子書籍化」の動きを加速させています。日本の作家(プロの漫画家・ライトノベル作家など…